白赤柴日記

愛犬と過ごせる残り時間を考える

犬の時間のことをドッグイヤーと言う。

大雑把に言うと人間の1年は犬の7年に相当する(あくまで目安で個体差がある)

人間の1年が犬の7年と言うのは大型犬のことで、小型犬や中型犬は違ってくる。

我が家の白柴は今年で5歳、赤柴は今年で3歳

白柴と赤柴をお迎えしてから、オレの人生はお金はいつも無いが、笑顔あふれる幸せで楽しく豊かな時間を過ごしてきた。本当に白柴と赤柴のおかげ。

お迎えした頃からわかっていたことだが、白柴と赤柴はオレよりも必ず早く死ぬ

。我が子の様に可愛がっているので、この現実からは目を逸らしたくなるが、絶対にそうでなくてはいけない。

人間でいうと白柴は、赤柴は今何歳?という答えを知るのが嫌だったが、白柴と赤柴との貴重な時間を余すことなく大切に過ごすためのに白柴と赤柴の人間換算した年齢を調べてみることにした。

柴犬(中型犬)の年齢を人間換算してみた

柴犬(中型犬)の年齢を人間の年齢に換算するのは至ってシンプル。

  • 1歳で人間でいうと15歳
  • 2歳で人間でいうと24歳
  • その後1歳ごとに5歳を加算

その条件をもとに簡単な表を作って見た。

犬と人の年齢換算表を作った感想

この表を見ていると、正直何も考えられなくなってくる。

受け入れたくは無いが、これから必ず起こる現実なんだと思うと、、、恐怖すら感じる。

  • 白柴は今5歳だから人間でいうと39歳。赤柴は今3歳だから29歳ということになる。
  • 人間の年齢に換算をしてみると、納得する部分が多い。白柴はアラフォーっぽいし、赤柴は体力がありふれる20代っぽい。
  • 白柴がオレの実年齢に並ぶのは2年後の2027年。赤柴がオレの実年齢に並ぶのは4〜5年後の2029年から2030年ごろ。
  • 人間なら70代中頃までは普通に旅行にいけると考えて、2匹と1人でいろんなところにお出かけできるのは白柴が12歳になる2032年まで。
  • 柴犬の平均寿命は14.5歳。10年後の2035年に白柴が、12年後の2037年に赤柴が平均寿命の年を迎える。

この表から読み取れるのは、2匹と1人が元気に暮らせる時間は残り約7年位。

平均寿命をベースに考えると白柴と一緒にいられる時間は残りわずか10年。赤柴とは残りわずか12年。

残酷すぎて、本当に涙がでてくる。

柴犬のギネスにのった長寿記録

 

柴犬の平均寿命が14.5歳とされている中で、柴犬の長寿記録は「プースケ」26歳8ヶ月。人間で換算すると125歳くらい。しかも認知症になることなく穏やかに虹の橋をわたっという。

ギネス記録までいかなくても、20歳近くまで生きる柴犬は稀にいるらしい。

この話を聞くと、ひょっとすると白柴と赤柴との時間は、平均寿命よりは多くなるかもと希望がもてる。

愛犬との時間の使い方を真剣に考える時も必要

中年になると時の流れを非常に早く感じるようになってきた。

白柴と出会ってすでに5年が経過しているということ自体信じられないし、つい最近我が家にお迎えした感覚でいる赤柴ですら3歳になっている。

ボケ〜っと過ごしていたら白柴と赤柴とたくさんの思い出を作る事ができずに、後悔ばかり残ってしまう可能性がある。

愛犬との大切な時間をどう過ごしたいかは人それぞれ。参考までにオレが絶対に白柴と赤柴と叶えたいプランを紹介する。よくある、犬とやりたい10の事!形式。

  1. 沖縄本島へ旅行(綺麗なビーチで白柴と赤柴と遊びたい)に行きたい
  2. 九州一周の旅を自家用車でしたい
  3. 四国一周の旅を自家用車でしたい
  4. 中国地方一周の旅を自家用車でしたい
  5. 東北地方一周の旅を自家用車でしたい
  6. フェリーで自家用車事北海道へ行き、自家用車で北海道一周旅行をしたい
  7. 夏以外の季節の春秋冬には最低でも一回は泊まりがけの旅行に行く
  8. 白柴と赤柴と飼主の誕生日は必ず仕事をお休みしてお祝いしたい
  9. 白柴と赤柴の我が家へのお迎え記念日は毎年欠かさずお祝いをしたい
  10. 新年は必ず白柴と赤柴と飼主の3人で一緒に迎える

オレのしたいことの6つが相当な体力を必要とする旅になる。

白柴が人間換算で60歳くらいになるまで(後5年くらい)にやっておかないと、ハードな旅はできなくなってしまう。

今現在は、右眼球破裂の治療のための療養期間中で動けないが、治療が終わって自動車の運転の許可が下りたらすぐにでも叶えていくべく取り組まないといけない。

日本全国の旅がおわったら、愛犬と静かに東海3県の中をぐるぐるしながら穏やかに暮らしていきたい。

愛犬家のバイブルの「犬の10戒」を改めて読んでおくべき!

毎日、一緒に暮らしていると、ふと忘れてしまいがちになる。

自分と同じ時間軸で生き、自分と同じ価値基準で生きていると思ってしまう。

自分の価値基準を愛犬に押し付けてしまいがち。

間違った価値基準のせいで、愛犬と過ごす大切で貴重な毎日を後悔の日々にするのは絶対に避けたい。

そこで、愛犬と正しく向き合うために、愛犬家のバイブルである犬の10戒を、最低でも月1程度で読み返すことをお勧めする。

柴犬版・犬の10戒

  1. ぼくらの時間は、あなたの時間よりずっと短い。

    だから、一緒にいられる一日一日を大切にしてね。

  2. 怒る前に、なぜそうしたのか考えてほしい。

    ぼくらはわざと悪いことをしたんじゃないんだ。

  3. あなたが帰ってくるのを、いつも玄関で待っている。

    それがぼくらの一番の幸せなんだ。

  4. ご飯や散歩は大切。でも、一番欲しいのは“あなたの愛情”。

  5. 知らない犬と遊んでいても、ぼくらの一番はあなた。

    嫉妬しちゃうけど、それは大好きだからだよ。

  6. ぼくらの健康は、あなたの気づきにかかっている。

    ちょっとした変化に気づいてくれるだけで安心する。

  7. 叱る時は短く、褒める時はたっぷり。

    ぼくらは褒められると何倍もがんばれるよ。

  8. 一緒に過ごした思い出は、ぼくらの宝物になる。

    写真や声かけで、たくさん記録してね。

  9. ぼくらが年をとっても、最後までそばにいて。

    歩みは遅くなっても、心はあなたと同じ速さで走ってる。

  10. 最後の瞬間まで、あなたを見つめている。

    「ありがとう」って気持ちをこめて。

あなたは犬とどんな時間を過ごしますか?

 

※重要!忘れがちだけど愛犬との時間は有限

仕事をしたり家事をしたりと、人間は生きていく為に色々な事をやっていかなくてはならない。

仕事や家事をする事で愛犬との生活を守っているわけでもある。

でも、大切な愛犬との時間はすべて後回しにできるほど、愛犬との時間は残されていないという事を忘れてはいけない。

バランスをとりながら愛犬との時間を大切に過ごしていきたい。

白柴と赤柴の日常

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