BENのつぶやき

犬を飼うとできなくなる事=結婚をするとできなくなる事 なんじゃない?って話

犬関係の事をネットで検索すると、「犬を飼うとできなくなる10の事」みたいな話をよく見る。

その内容が実にくだらなすぎて笑えてくる内容だったりする。

なんで笑ってしまうのかと言うと、結婚してこんなはずじゃなかったとぼやいているおばさん連中やおじさん連中とおんなじ事言っているからなんだ

あまりにも面白かったので、ChatGPTに「犬を飼うとできなくなる事」を教えてと聞いてみた。

その内容を是非ご覧になってほしい。

(ちなみに、オレはChatGPTが言うよう事は全然思っていない。)

時間の制約

  • 急な外出や旅行が難しい

    散歩や食事、トイレなど毎日の世話があるので、フラッと出かけることが減ります。

  • 長時間の外泊・泊まり旅行が制限される

    ペットホテルやシッターを探さないと難しい。キャンプや旅行好きには計画力が必須。

  • 朝寝坊できない

    犬は生活リズムに正直なので、散歩やごはんの時間に合わせて起きる必要がある。

オレのコメント:計画性の問題のような気がする。

家・生活の制約

  • 部屋を散らかしたままにできない

    誤飲防止のために整理整頓は必須。

  • 自由に模様替えや家具購入がしづらい

    噛まれやすい家具や高価なラグは諦めることも。

  • 家を空けっぱなしにできない

    夏や冬はエアコン必須。電気代も増える。

オレのコメント:どんだけ自由人なんだとオレは思ってしまった。

 行動の制約

  • 行ける場所が限られる

    犬NGの飲食店・ホテル・観光地がまだ多い。

  • 気軽に海外旅行は無理

    飛行機や検疫などハードルが高く、現実的にほぼ不可能に近い。

  • 車移動が中心になりやすい

    公共交通機関は制限が多いので、車を持たない人は工夫が必要。

オレのコメント:車がないと困る。これは本当に切実な問題。オレは柴犬2匹を飼っているが、自動車がないと動物病院へ連れていくこともこんなになる。

 人間関係の制約

  • 夜遅くまで飲みに行けない

    散歩やごはんの時間が気になる。

  • 自由な恋愛やお泊まりデートがしにくい

    犬を置いて外泊はしにくいから、相手が犬好きじゃないと難しい。

  • 親や友人に預けるのも気軽じゃない

    犬が苦手な人も多いし、お願いできる相手は限られる。

オレのコメント:そんなに世の中の人は外食したり、恋愛したりしてるのか?と驚いた。

お金の制約

  • 自由なお金の使い道が減る

    ごはん・病院・トリミング・保険…で毎月固定費が発生。

  • 突発出費が多い

    病気や怪我の治療費は高額になりやすい。

オレのコメント:これはマジ。お金はけっこうかかる。

ほぼ、「犬を飼うとできなくなる事」=「結婚するとできなくなる事」 

犬を飼うとできなくなる事って、結婚生活にほぼ一致するように思う。

オレは結婚する前に、自分のできなくなる事なんて考えて納得してから結婚なんてしなかった。

結婚してみると、金・時間の制約は感じたが不幸だったたか?というとそんなことはなく、幸せな毎日を暮らしていた。

オレが思うに「犬を飼うと言うことは犬と結婚すること」なんじゃないのかなと思う。

犬を飼う=「男女の契り」ではないが、家族になる契約をすると言う点では結婚と同じだと思う。

ここでオレから一言。

「結婚て、お互い好きだから結婚するんだよね?

一生一緒に生きていきたいから結婚するんだよね?

犬を飼うと言うことも一緒だよ。」

人生は何を捨て、何を得るかの連続

 

偉人ゲーテは「すべてを得ようとする者は、すべてを失う。」と言った。

欲張らず何かを手放すことで本当に大切なものを得ることができる。

犬を飼うと言うことは、何かを捨てると同義語であることは間違いない。

おそらく、犬を飼って後悔する人は、「犬を飼う」と言う得る行為を先にしてしまい、後で何かを捨てるという選択に迫られ、何も失いたくないと後悔しているんだと思う。

場合によっては、犬を飼って何も捨てられずに犬を捨てるという選択をする人もいると思う。

人生は必ず、何かを捨ててからしか、何かを得られないと言う原則は古代から様々な異人が言っている事なのだから、多分本当の話。

犬を飼う=苦痛ばかりのお世話の連続なんだ

犬を飼うと言うことは、絶対的に「犬のお世話」をしなければならない。

毎日の散歩、ご飯の支度、うんちの片付け、抜け毛の掃除。相当な金と時間と労力を費やすことになる。

これから犬を飼う人は、苦痛9割、楽しい事1割だと思っておいた方がいい。

犬を飼っている人は、この苦痛の連続から解放される瞬間、犬が死んだ時に多くの飼い主は涙を流す。オレは涙を流さなかった事は無かった。

この涙が嬉し涙なのか?

悲しみの涙なのか?

犬のお世話をすることは人生の無駄なのか?

犬を飼うことで出来なくなった事に人生の本質があったのか?

人によって答えはそれぞれだと思う。どんな答えでも間違いはない。

ただオレは、苦痛なお世話を続ける人生が幸せだと思った、本物のマゾ人間。

それでも世界で犬が飼われているのは、世界の人が無償の愛を求めているから

犬のお世話で自分の人生の金・時間を膨大に費やしてまで犬を飼う人が絶えない理由は、犬は自分を世話してくれる人に対して無限の無償の愛をお世話をしてくれた人に捧げ続けてくれるからなんだ。

いつも一緒に旅行に行ったり飲みに行ったりする友達よりも、結婚をした相手よりも、無限の無償の愛情を犬がくれたなんて話は山ほどある。

犬っていうのは、飼主がどんなに醜い見た目になろうとも、お金を全て失いすっからかんになろうとも、飼主のことを絶対に見捨てない存在なんだ。

というよりも、飼主が持っているものなんかには一切興味がなく、飼主にしか興味がない生き物なんだ。

現実には、犬を飼ったからっと言って本当にできなくなることは無い

オレも少し前までは、犬を飼っている以上は責任を持って〜!って考えて気張っていたけど、仕事中の事故で眼球破裂をして三週間の緊急入院をして思ったのが、準備さえしておけばなんとかなっちゃうなということ。オレの場合は準備がなかったから近所の人の助けのもと愛犬達が生き延びる事ができたんだけど、2回目3回目の手術の時は事前にペットシッターさんにお願いをしたので問題なく入院する事ができた。

ということは、事前に準備してペットシッターさんにお願いすれば一週間程度は家を空けることができるということ。

飲みにいく日程が決まっていれば、その日の夕方の散歩とご飯の準備をペットシッターさんにお願いしておけばいいということ。

あとは、自分がしたいことと、ペットシッター費用とのトレードオフなだけ。

急の予定以外はなんとかなっちゃうんだけどな!というのが今のオレの本音だったりする。

白柴と赤柴の日常

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